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鍵盤のことⅢ
バター鍵です。はい、ジャム音子(ねこ)は知り合いです。
前回のブログでは、書いている本人も訳が分からなくなっていたので、読んでいただいた方には大変理解に苦しむ文章だったと反省しております。
とは言え、現在使っているサブ鍵盤「DONNER N-25」についてという予告をしてしまっているので、やります。
ご本家ドリカムの楽曲には様々な楽器が使われていて。。。あ、この話は前回しましたね。
サブ鍵盤を使うことになったきっかけは、「コンビネーションモード」により、様々な音色が一つの鍵盤で出せるようになったのは良いのですが、凝れば凝るほど音色が多くなり、61鍵盤では足りなくなってしまい、泣く泣く見捨てた音域や音色が多くなっていました。
「どーしょか。。。」と考えていたところ、夢のお告げに
「・・・小さい鍵盤があるやないかぁ。かぁ・・・」と。
目が覚め、まずはナニを告げられたか分からなかったのですが、ハタと気が付き、
「そうか!鍵盤あるから繋げたらええかええのんか!」
早速手持ちであった「KORG microKEY25」を繋いでみようとウキウキしたわけです。

が。。。そもそもパソコンでのDTM用なので、USB端子はあるものの、MIDI端子を持っていないのです。いろいろ調べたところ、MIDI-USB変換BOXなるものがあることをamazonで発見して即入手。

早速繋げてみると、マイクロキーでクロメの音が出ることが確認でき、更に4オクターブ高音側にトランスポーズすることで、クロメ鍵盤の右端から更に2オクターブの音域がカバーできることがわかりました。
とりあえず一人で喝采しながらとても不思議な感覚をしばらく楽しんだものです。
ただ、その変換BOXが少々デカくて重い。マイクロキーも若干ずんぐりしていてクロメと同じソフトケースに入らない。可搬性を最重要としているのでもっと良いのがないかとamazon調査をしていると、薄くて軽い、なんとMIDI端子がある現在の「DONNER」に行きつきました。

「コリャイイヤ」となり、エイっとポチして入手したわけですが、同じMIDI端子とはいえ、通常5ピンのところ、MIDI出力が普通のステレオミニジャックになっている。これでは繋がらんとまたもや勉強(今回はコピーのことではありません)すると、MIDIの「TRS接続」なるものが比較的新しい規格としてあることがわかりました。どうやら信号のやり取りだけであれば3ピンで足りるとのこと。。。知らんかったわー。今まで苦労して5ピンの抜き差しやってたのになんじゃそりゃ的な感じです。(残り2ピンは電力の供給その他らしい。。知らんけど)
で、次に片方がMIDIの5ピンオス、片方がステレオミニジャックオスのケーブルが必要になります。こういう時は、そう、amazon探検隊によりすぐに発見され、ポチッと。
早速接続してみるもウントモスントモ反応しない。
ガッカリ。。。ではなく、若干事前に知識はあったので、
「あー。。やっぱタイプが違う。。やっぱりDONNERはBかぁ。。。」
ぐらいの感覚でした。というのも、TRS接続にはAタイプとBタイプがあって、市販のケーブルは(その当時)Aタイプばかりだったのです。AとBのナニが違うかというと、ステレオミニジャックのいわゆる左右が逆というヤツで、別のケーブルを加えて左右逆にする方法もあるのですが、部品が多くなり作業が煩雑になるので、ここはシンプルにケーブルの途中をハサミでパツンとぶった切って3本の内臓線を裸にし、赤と白のコードを入れ替えて接続直し、ハンダで固めた後黒テープで養生するという荒業に打って出てみました。



見事改造ケーブルで繋がったということで、晴れてDONNERをサブに据えることができました。これでクロメと同じソフトケースに収まる、可搬性の高い61鍵+25鍵⇒85鍵(クロメのトップCがサブボトムのCと重なるためマイナス1)の「サブ」が爆誕したわけです。
一代目サブは不具合が多発するようになったため現在2代目としています。
更に実験としカップルで音楽聴く用の分配ケーブルでサブ兄と合わせて2台使いというのもやってみました。合計109鍵もの拡がりがある可搬性にも優れたものですが、まず見た目が悪いのと、そこまで凝らんでもええかという自制心のもと、サブ兄弟使いは封印しています。

と、ここまでの試行錯誤七転八倒を記しましたが、先日ベースのマサ王子が、
「そんなんスタジオ据え置きの鍵盤使こたらええねん。」
と。。。。確かに!
据え置き鍵盤のMIDI OUTをクロメのMIDI INに繋ぎ、据え置きの音量を0にして、メイン鍵盤とし、クロメをオクターブ移調してサブにする方法がある!!
持ち物はクロメ本体とケーブルだけでよくなり、さらなる鍵盤数が確保できる。
さすがにヤツは合理的なことしか言わん。。。。と感心。
ま、ウチのサブはカワイイし、しばらくは自分スタイルでやりつつも、一度試してみよう。
ということで、次回、このサブちゃんを土台で支える影のフィクサー「ヤモリグリップ」なる両面テープの話をしたいと思います。

