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鍵盤のこと
ガッツバター鍵です。
声に出して呼んでいただけるときは区切りにご注意ください。鍵の前で切るとよいです。

ドリ缶では「KORG KROME EX」という機材を使っています。
今回は自分の機材の遍歴にスポットを当て振り返りたいと思います。
40年ほど前、YAMAHAからDX-7という革新的なシンセサイザーが発売され、本格的な鍵盤としてはこれが自分のルーツです。FM音源ならではの聞いたことのないキラッキラなペラッペラ音に戸惑いながらもいろんな音作りにトライしていました。特にYAMAHA CP80というエレピの音(オフコースとかチューリップがよく使ってたなぁ)をエフェクター外付けしてまで頑張って作った記憶があり、バンドで使うとそれなりに聞ける音ができるまでに使い倒していました。。。40年経った今でもデザインの古さは感じないですね。

ただ難点があり、とにかく重い。ソフトケースも今みたいに背負うタイプのものはなく、取っ手がついているけどもその断面が刃物のように細いため、タオルを巻かないと指が千切れるタイプのものでした。
カートリッジに音色プログラムを保存することができたので、同機種間ではカートリッジを持ち歩くだけで本体を運ぶ必要がない(これも革新的でしたが)のですが、そんな都合よくはいきません。なーんでか?・・DX7を置いてるスタジオがなかったからねぇ。。。
社会に出る時期ぐらいに時代はPCM音源(本物の音を録音して使う)方式になり、FM音源とPCM音源が両方使え、エフェクターとシーケンサーが内蔵されている「YAMAHA SY77」を愛機としました。その当時はピアノの音がすごく良くなったと感じたものですが、いかんせん更にバカ重く、ハードケースを合わせて30Kgを超えたと思います。

可搬性に限界を感じ、音源だけ新調するということもしました。
MIDI便利と本気で思い出したのはこのあたりからですかね。。。
しばらくしてバンド活動が下火になり、20年を経て、MRBという会社内酒飲み3人バンド(ベースは現中村王子、ドラムはあゆあゆ)で復活してみたところ、音色が飛躍的に良くなり価格も爆発的に安くなっている今どきのキーボードに触りたくなり、「KORG MICROSTATION」を使うことにしました。選定の決め手は「とにかく軽い」ことでした。
ミニ鍵盤でオモチャみたいな感じでしたが、それでも音は数段いいし、エフェクターとシーケンサーがあたりまえのように内蔵されていて、さらに「コンビネーションモード」という新たな?機能までついている優れモノでした。

とにかく軽く、ソフトケース合わせても3㎏程度で肩から下げて持ち運びができる優れモノでした。しばらく使い倒してアチコチ遠征に出かけたものでした。
疲労がたたり、鍵盤を含むいろんなスイッチに不具合が出だしたので、ドリ缶に入るのをきっかけに同機能があるKROME EXに乗り換え、現在に至っています。
ドリ缶を演るためには、この「コンビネーションモード」がなくてはならない機能となるのですが、今度お話聞いてくださいませ。
